8 月 21, 2009 at 10:58 am
· Filed under 自然情報
中目黒公園ではここ数年、子どもたちといっしょに
小さな田んぼをつくっています。
大きめのプラスチックの箱ではありますが、
本物の田んぼに比べると、ものすごく小さな「ミニ田んぼ」。
それでも、トンボが卵を産みに来ていたり、かわいい水草が生えていたりと、
だんだんと田んぼらしくなってきたところです。
今年は日照時間が少なく、稲穂の姿をなかなか見つけることができなくて
とても心配していましたが・・・
先日、ふと田んぼをみたら、出穂している苗がありました。
「出穂」と書いて、「しゅっすい」と読みます。「でほ」ではありません。

そして稲穂をよく見てみると、
小さな白いものがいくつかついていました。
実はこれ、稲の花が咲いたサインなんです。

稲穂についている「もみ」のひとつひとつは、稲の花のつぼみ。
花が咲いたとき、おしべの「ヤク」というところから花粉が飛びますが、
だいたい1時間前後で散り終わるといわれています。
花粉が無くなったあとの空っぽの「ヤク」が、あの小さな白いものなのです。
小さな田んぼではありますが、
都会の田んぼでの自然観察も、楽しいものです。
たまには稲の花に近づいて、じっくり観察してみるのはいかがですか。
Permalink
8 月 18, 2009 at 3:45 pm
· Filed under おしらせ
ようやく夏らしい天気の日が多くなってきました。
早生キャンベル、ポートランドの2品種の収穫が終了し、
ポッドレッドワンという品種を使ったブドウジュースづくりイベントでは
とても美味しいブドウジュースができました。
イベントへ参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次は4品種目、デラウェアです。
とても甘くて、鳥たちも大好きなブドウです。
日時:8月25日(火) 16:00集合
品種:デラウエア
申込:不要 参加費:不要
当日16:00までに花とみどりの学習館前にお集まりください。
尚、ブドウの実はなくなり次第おわりとなります。ご了承ください。
みなさんのご参加、お待ちしております!
Permalink
8 月 7, 2009 at 3:08 pm
· Filed under 自然情報
今日は立秋です。
久しぶりに晴れた空には、秋の始まりにふさわしく、いわし雲が見られました。

ずっと気になっていた、西側花壇の草刈りをしたら、朱色のホオズキの実が現れました。
なかには、朱色の部分(元は萼だそうです)が、繊維だけになったものもありました。
朱色のものとはまた違った魅力がありますね。

草刈りをしながら、小さい頃にホオズキの実をつまようじでほじって、
笛づくりに挑戦したことを思い出しました。
あれは、やはり今頃の季節だったのでしょうか?
Permalink
8 月 5, 2009 at 12:26 pm
· Filed under おしらせ
園内にある5種類のブドウのうち、
いちばん早く熟す品種早生キャンベルの収穫が終了しました。
イベントへ参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
次はポートランドという品種になります。
房は小さめですが、甘いです!
日時:8月9日(日) 9:30集合
品種:ポートランド
※実っている数が少ない品種となります。
参加人数によって、収穫する量を決めさせていただきます。
申込:不要 参加費:不要
当日9:30までに花とみどりの学習館前にお集まりください。
尚、ブドウの実はなくなり次第おわりとなります。ご了承ください。
みなさんのご参加、お待ちしております!
Permalink
8 月 4, 2009 at 1:59 pm
· Filed under 自然情報
5月頃からでしょうか・・・。
事務室から見える軒下に、「セグロアシナガバチ」が巣を作り始めました。
暑くなるに従って、巣は少しずつ大きくなって、ハチの数も増えていました。
アシナガバチはアオムシを狩ってくれるし、私たちが気をつけていれば
刺される心配も少ないと考え、そのまま観察を続けていました。
でもある日のこと、アシナガバチではないハチが巣に留まっているのを見つけました。
双眼鏡で見てみると、スズメバチの仲間がアシナガバチの幼虫を肉団子にしています。
スズメバチのまわりで為すすべのないアシナガバチが数匹飛び回っていました。
こんな所にも、命のつながりがあるんだなぁなどと思いながら、シャッターを切りました。
そして更に数日後、巣はボロボロになり、アシナガバチの姿は見られなくなってしまいました。
やっぱり犯人は、この前のスズメバチなのかな?
女王バチは大丈夫だったかな?また違う場所で巣作りを始めているのかな?
植物VS植物、植物VS昆虫・・・いろいろな生きもの達の間で、同じような出来事が、
公園のあちこちで起こっているんでしょうね。
Permalink