1 月 25, 2012 at 4:01 pm
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月曜日の夜に降った雪が、草や土の上にまだ少し残っています。
週末の雨と今回の雪で、カラカラだった公園の植物も土もホッと一安心といったところでしょう。
雪のため、四季咲きアカシアの太めの幹が折れたのと、蕾がたくさんついたマーガレットの枝が折れたのは残念でした。

今日は青空が広がるいいお天気なので、空を仰ぐように上を見てみると、
木の枝先に、シジュウカラやメジロにスズメといった小鳥の姿が目に入ります。

「チチチ、ジュクジュク、チーチー・・・。」いろいろな鳴き声も聞こえてきます。
エサを探したり、春からの子育てに備えて、巣をつくる場所を物色し始めているのかも知れません。
ユーカリの木にメジロが数羽。
目を凝らしてみると、ユーカリの花が咲いていて、その蜜を吸っていました。

まだ数少ない花の蜜を探しあて、寒い冬を乗り切るために頑張っているようです。

冬から春までは、葉を落とした木が多いので、鳥の観察にはもってこいの季節です。
曇り空の寒々しい日より、お天気がいい方が鳥の活動も活発なように感じます。
晴れた日に、公園で野鳥観察はいかがですか?少しの時間でも、気分転換におススメです。
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1 月 20, 2012 at 12:33 pm
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先日、‘オリーブオイルをしぼろう’というイベントで、
参加者の皆さんと一緒にオリーブオイルを搾りました。
昨年の12月24日に引き続き、1月14日に行いました。
沢山の方に参加していただき、なんとかオリーブオイルが搾れました!
オリーブの収穫量は、鳥に食べられたり、
風や雨で下に落ちてしまったにもかかわらず全部で、
なんと約11キロも収穫できました。
中目黒公園のオリーブオイルは種子ではなく、果実から油を搾ります。
他の植物性油と異なり、溶剤抽出や化学的な加工や加熱処理をしなくても、
油分を分離させることができるので、
家庭でもオリーブオイルを採取することが可能です。
このイベントでたわわに実ったオリーブを、
皆さんの手で収穫からオイル搾りまで体験していただきました。
参加者からは、予想以上に重労働だったという声が多く聞かれましたが、
搾り終えた後の味見でその疲れは吹き飛んだようです。
搾りたてフレッシュのオリーブオイルの味は格別!ととても好評でした。
ここでイベントの様子を少し紹介します。
オリーブは、収穫からオイルの抽出までの時間が短いことが重要です。
オリーブの実は収穫時から酸化が始まると言われています。

収穫して、すぐにオリーブ搾り開始。

むかしの人は、石臼を使って潰していましたが、
私たちはフードプロセッサーを使って少し楽をしてしまいました。

ドロドロになったオリーブを人の手でよく揉むことにより、
油分が分離して上に浮いてきます。
表面がキラキラしてきたら、晒(さら)しで、濾(こ)します。

濾(こ)した液はペットボトルに入れて、遠心分離します。
写真のようにペットボトルに入れてブンブン振りまわしてもよし、
洗濯機の脱水槽にいれてもよし。
洗濯機を使う時は、洗濯機が壊れないように注意してくださいね。

遠心分離が終わったら、上の方に透明な液がうっすらと。
これがなんと、エキストラバージンオイルです!!

これを瓶に集めると、こんなふうになります。
なんと、約11キロのオリーブから、約1キロのオイルがとれました。凄いですね。

そして、数日経つとこんなに透明に!キレイですね。
中目黒公園産のエキストラバージンオイルの出来上がりです。
ハーブティーサービスなどで皆さんに味わって頂こうと思っています。
是非いらしてください。
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1 月 11, 2012 at 4:40 pm
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昨年の夏、みなさんから好評いただいたヘチマのトンネル。
今年はブドウの木でもっと大きなトンネル作りにチャレンジしてみたいと思います。
園内には早生キャンベル、デラウェア、ポートランド、
ポットレッドワン、マスカットベリーAの合計5種類のブドウの木があります。
今回はポットレッドワンの棚の位置をずらし、
サクラソウ花壇からユーカリの木までの道をトンネルにすることにしました。
スタッフ4人で硬い地面をツルハシ等で掘り、
元々あった場所から新しい場所へ、棚を移動しました。

そして枝を剪定し、新しい棚に沿うように枝を誘引しました。

朝から始めたブドウ棚の大移動も日暮れ前には終える事ができました。

今は剪定時期なので枝がさっぱりしていますが、
春頃には新しい枝も伸び、葉が茂り、立派なトンネルになると思います。
今年からはブドウの味覚と共に、
ブドウの成長も見ていただけると今まで以上に中目黒公園が楽しめると思います。
ポットレッドワンのトンネルは、皆さんの来園をお待ちしています。

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1 月 6, 2012 at 3:59 pm
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あけましておめでとうございます。
今年も花とみどりの学習館をよろしくお願いいたします。
早速ですが、快晴の中目黒公園より新春の花だよりのお届けです。
原っぱの脇にあるロウバイが開花していました!

年内最後の開館日だった28日にはまだ咲いていなかったのですが、
休館中に開花したようです。
ロウバイが咲くと、お正月だなぁという気がします。

陽の光に透ける花びらの様子は、まるで蝋(ろう)で作った細工のよう。
中国名は姿のとおりで『蠟梅』、
日本には17世紀初めに渡来したそうで、和名はそのまま『ロウバイ』となっています。
ちなみに、英名では『winter sweet』だそうです。
皆さんはどんな名前をイメージされますか。

ロウバイの周りには、なんともいえない甘い香りが漂っています。
まだ蕾(つぼみ)がたくさんありますので、
もうしばらくはこの花を楽しめそうです。
新しい年が、皆さまにとって素晴らしきものとなりますように。
本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。
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12 月 27, 2011 at 5:27 pm
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今年も残すところあと1週間となりました。
今年1年、皆さまはどんな年だったでしょうか。
中目黒公園は今年で10周年を迎え、
園内の木々や草花も開園当初に比べると随分と成長しました。
また、公園に関わってくださるボランティアの皆さまや、
いつも公園を利用してくださる皆さまも増え、
本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。
新しい年もいい1年になりますように。
…という気持ちを込めて、先日はしめ縄づくりのイベントを行いました。
しめ縄は、家の玄関や神棚に飾るもので、
年神様に家の中が神聖であることを知らせるためのものといわれています。
今回のイベントでは、近郊の田んぼからいただいワラを使って、
ワラを綯う(なう)ところから皆さまに体験していただきました。
ワラを濡らして、木槌で打って、いよいよ綯う作業。
2人1組で綯っていきます。

ワラが綯えたら、そこに飾りをつけていきます。
飾りに使う植物素材は園内にあるものを使いました。
稲穂は五穀豊穣(ごこくほうじょう)を、
ダイダイ(今回はキンカンを使いました)は子孫繁栄(しそんはんえい)を、
松は長寿をというように、しめ縄に使う植物にはそれぞれ意味があります。
初めての作業に、「難しい~」という声もちらほら聞こえましたが、
最終的には、皆さまそれぞれの素敵なしめ縄ができ上がりました。

学習館もしめ縄を飾って、今年の仕事を締めくくります。
年末年始は12月28日(水)~1月4日(水)まで休館とさせていただきます。
また来年、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
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12 月 22, 2011 at 8:42 am
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先日、花みどり人講座で草刈りをしました。
今回は『いきもの池・原っぱクラブ 植物班』の皆さんに教えていただきながら、
園内の原っぱの一部を一緒に草刈りしました。
刈り始めの様子は、こんな感じです。
大人の腰丈ほどの原っぱを、カマで少しずつ刈り取っていきます。

気持ちのよい青空の下、
草もみじの紅葉を楽しみながらの草刈り。
刈り終わると、随分さっぱり、スッキリですね。
刈った草は1カ所に集めて、ふかふかの草ベッドを作りました。
毎年子どもたちに大人気のこのベッド、
寝心地のチェックも兼ねて、
まずは作った大人で堪能してみます。

ゴロンと寝ころぶと、とってもいい気持ち。
お天気のいい日だったら、このまま寝てしまいたくなるかも?
夕方になると、西日をあびてキラキラ黄金色でした。
この草ベッドはとても人気があります。
ふかふかの草で遊びたい方は、どうぞお早めに原っぱまでお越しください。

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12 月 16, 2011 at 9:25 am
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それは雨の強い日の事でした。
早朝の花とみどりの学習館館内に耳なれない物音がしました。
人影もなかったので不思議に思い、音のする方に向かいます。

雨宿りをしにきたのか、二羽のスズメが図書コーナーに迷い込んでいました。
スタッフが外へ誘導しようと試みたのですが、パニックになっていたスズメは図書コーナーから子どもコーナーの天井へ逃げます。
子どもコーナーの天井の一部は外の光が射しこむ吹き抜けのような造りになっています。

以前この場所に迷い込んだスズメは血だらけになって落ちてきたそうです。
落ちてきたスズメは脳震盪(のうしんとう)を起こし、花壇に敷かれた藁のベットで4時間寝たのち飛び立っていったそうです。
そのような事にならぬよう、今回は窓ガラスから入ってくる光を遮断する事にしました。
吹き抜けからはこのような景色が見えます。

外の景色が見えなければ、「ここからは逃げられないんだ。」と考え直して吹き抜けから降りてきてくれるはずです。
二羽のスズメは外を見ながら不安そうです。
スタッフが学習館の屋根に上り、窓を覆っていきます。

窓ガラスを覆われ、15分くらい経った頃。一羽が図書コーナーの窓まで降りてきました。
続いてもう一羽も図書コーナーを飛び回ります。
ここで捕虫網の出番です。
一羽のスズメをパサっと網で覆い、学習館の出入り口まで連れて行きます。

すると、もう一羽のスズメは自ら外まで飛んで行きました。
ツガイだったのでしょうか。一羽の安全が確認できたので自分も外へ飛んで行ったようにも見えました。
捕虫網で外に連れて行かれたスズメはキョトンとした様子。
自分がどういう状態か理解できていないような、そんな表情で少しの間、手にとまっていました。

1年に2度ほどあるすずめのお宿事件。
未然に防げるようスタッフ間でその方法を検討中です。
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12 月 10, 2011 at 9:21 am
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以前のブログでも紹介しましたが、園内の紅葉が見頃を迎えています。
西日が降り注ぐ時間に園内を見渡したら、
赤や黄色がより一層眩しく輝いて見えました。
紅葉した木々を遠くから眺めるのも素敵ですが、木の近くまで寄って、
紅葉した葉を太陽の光に透かして見るのもとてもきれいです。

原っぱや生きもの池の紅葉を写真に収めようと、
少し離れたところからカメラを構えると、
前景には、きらきらと風に揺れる紅葉したチガヤという野草。

チガヤのように紅葉する野草は「草もみじ」と呼ばれ、
木々の紅葉同様、私たちに秋の風情を感じさせてくれます。

紅葉は植物が冬越しの準備を始めたサインです。
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12 月 2, 2011 at 4:29 pm
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12月に入り公園の木々の紅葉も進み、
雨が降るたびに寒くなり冬がもうすぐという感じでしょうか?
学習館前のハヤトウリは、今年もまた鈴なりです。
こんなに寒くなってもまだいくつか花を咲かせています。

可愛い花ですね。雄花です。

ハヤトウリの実の先端にまだ雌花が残っています。
ハヤトウリ(隼人瓜)は、中央アメリカ、西インド諸島などの熱帯アメリカ原産で、
日本には大正5年ごろ入ってきて、暖地で多く育てられるようになりました。
ハヤトウリを日本に広めたのは、
薩摩(隼人の国:現在の鹿児島県)の島津隼彦氏と言われています。
そのため「ハヤトウリ」と呼ばれるようになったそうです。
また、ハヤトウリは、1苗から沢山の実を成らすことから、
「センナリ」という別名もあります。

おしりに沢山のトゲがありますが、柔らかくて痛くありません。触ってみてください。
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11 月 22, 2011 at 5:37 pm
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朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
公園の木の葉もだんだん色づいてきました。

きれいな落ち葉も、雨にぬれたり時間がたったりすると
茶色くカリカリの葉っぱになってしまうので、
その前に何か楽しく遊べないかなぁ?
押し葉にしておくと、時々きれいな色のまま
残ることがありますね。
そうだ!布にたたき染めをしてみたらどうかな?
ということで、布を探してたたき染めをしてみました。

布が厚いと繊維の中に葉っぱそのものが入ってしまい、
後で取るのが手間なので、さらしのように薄い布の方が良いようです。
この後、布に着いた色がどのように変化するかはわかりませんが、
たたいたすぐ後は、葉の色がそのまま残って、なかなかキレイ。

お散歩の時、きれいな葉を見つけると、つい拾ってしまう事ありますよね、
そんな時に「落ち葉のたたき染め」を試してみてはいかがでしょう。
小さな布と石があれば、手軽に楽しめますよ。
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