7 月 16, 2010 at 4:47 pm
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中目黒公園ではここ数日、快晴が続いています。
梅雨開けはもう間近でしょうか。
公園の植物たちはぐんぐん成長中です。
今回ご紹介するのは、「ささげ」です。
昨年は学習館の前で緑のカーテンとして栽培しましたが、
今年は緑のトンネルができたらいいなと思い、
仲良し花壇と薬草花壇の間の通路に支柱を立て、網を張ることにしました。
エコ・園芸生活講座の受講生の方々が5月上旬に播種したものが、
7月中旬現在、こんなに大きく成長しました。

ささげの花はとてもかわいらしい紫色の花なのですが、
開いているのを見られるのは朝方のほんのわずかな間です。

花が終わると、さやが伸びていきます。

今年は、ささげの中でも特にさやが長い三尺ささげ(別名:けごんの滝)と、
さやが紫色の紫ささげの2種を播種しました。
どうぞ、ささげのトンネルをお楽しみください。
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7 月 7, 2010 at 2:59 pm
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今日、原っぱでコミスジを見つけました。
中目黒公園では初めて見たチョウです。
小雨がぱらつく中、カメラ片手に調査をしている時に突然現れたのです。
写真を撮ろうと近寄ると飛び立ち、少し先に止まるのでまた近寄ると飛び立つ、
を繰り返しながらやっと撮れたのが、この写真です。
中目黒公園では8年前の開園から昆虫の調査をしており、
今までに30種類のチョウが記録されています。
したがって、このコミスジは31番目のチョウになりました。
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7 月 1, 2010 at 5:00 pm
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公園の温室前で、「セイヨウニンジンボク」が咲き始めました。

名前の由来は・・・
まず、①「ニンジンボク」という植物が中国にありまして、
②葉っぱの形が「チョウセンニンジン」に似ていて、
③草ではなく木なので「ニンジンボク」
そして本種は、
④「ニンジンボク」の仲間で南ヨーロッパ・西アジア原産なので
「セイヨウニンジンボク」ということのようです。
「セイヨウニンジンボク」の名前の由来は普通ですが、
植物によっては、なるほどと納得のいく理由や
同情したくなるような理由があったりして面白いです。

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6 月 26, 2010 at 4:31 pm
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「今年はいつ咲くのかな?」
「そろそろ咲いてもいい頃じゃない?」
6月上旬、来園者の方々が口々にそうおっしゃっていました。
今年は暖かくなるのが遅かったせいか、なかなか開花せず、
みなさんをそわそわ(?)させてしまいましたが、
その様子が伝わったのでしょうか、今年も紫色の花を咲かせました。

そう、ジャカランダです。
キリの花のような紫色の花と、ミモザのような葉っぱをつけますが、
ノウゼンカズラ科なので、どちらとも違う仲間の植物です。
熱帯アメリカが原産なので、東京で開花するのは珍しいようです。
ちなみに、ジャカランダの種はこんな形をしています。

羽のようなものがついているので、風にのって遠くまで運ばれるのでしょう。
丸い実の殻が割れて、中から出てきます。

開花から2週間ほど経ちますが、まだまだ楽しめます。
ぜひ、梅雨の晴れ間にお越しください。
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6 月 17, 2010 at 2:12 pm
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ひと月ほど前にアカボシゴマダラの蛹の抜け殻が付いていたエノキに、
今度はゴマダラチョウの幼虫が2匹付いていました。
葉に振動を与えると、天敵の鳥が来たと思っているのでしょうか、体を縮めて防御態勢をつくります。
それにしても、アカボシゴマダラといい、
高さ2m足らずの小さなこのエノキのどこが気に入ったのでしょうか。
葉っぱが幼虫に食べられてぼろぼろで、ちょっと哀れです。
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6 月 10, 2010 at 6:48 pm
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ふわふわとした白い花と赤い花。
どちらも、最近開花しはじめた花です。
白い花はティーツリーという、薬効のある木です。
オーストラリアが原産で、古くから、葉を傷ややけど、皮膚病の治療に用いてきました。
現在ではティーツリーの精油が利用されることが多いそうです。
一方、赤い花はスモークツリーという、ウルシ科の木です。
名前の通り、花を遠くから見ると、木からもくもくと煙が出ているようです。
風に揺れる姿もとてもきれいで繊細です。
どちらも、葉っぱが先端へゆくにつれて赤みを帯びています。
葉っぱも、花とともにお楽しみください。
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6 月 5, 2010 at 12:18 pm
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学習館の前の花壇では、ドクダミが花盛りを迎えています。
ドクダミと言って思い浮かぶのはおそzらく、
「可愛い花」よりも「香りの強い葉」という方が多いはず。
踏んだ時の匂いは、強烈ですね!
葉を干し上げて、薬草茶としても利用されるこの植物は、
昔から、暮らしに近いところにある野草でした。
さて。
学習館前のドクダミを見てみると・・・
じつは花の様子がちょっと変わっています。

普通のドクダミは一重咲きなのに対して、
こちらは花弁(はなびら)がいっぱい。
「八重咲き」タイプの、園芸品種として利用されるドクダミです。

ひっそりと咲いているかのようですが、
ここの花壇が気に入ったのか、毎年どんどん増えています。
この時期限定、八重咲きのドクダミが一面に咲いている姿。
みなさんもぜひご覧ください!
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5 月 27, 2010 at 9:07 am
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「一週間来ないと、景色が変わるわね。」
最近よくこんな声をかけていただきます。
寒くなったかと思うと急に夏日になったり、めまぐるしい天気の中、
公園の動物たちや植物たちは確実に歩みを進めているようです。

5月の初めにブログ内でお知らせしたブドウは、
もう花が終わり小さな実になり始めています。
まるで、食べ終えたブドウの房のように見えます。

毎年、秋の中目黒公園祭の時に皆さんと味わうカキも、
ちょうど今花と小さな実の両方が見られます。
その他にも、ジャンボレモンやオリーブなどいろいろな木が花盛りです。

私たちが口にする木の実が、どんなふうに育っていくのか、
花の時期から観察するのもおススメですよ。
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5 月 19, 2010 at 5:00 pm
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原っぱの片すみに生えた小さなエノキの木の葉裏に、
アカボシゴマダラの蛹の抜け殻がついていました。
2週間ほど前には、まだ、幼虫だったのですが、今日見たら抜け殻が2つ、風に揺れていました。
幼虫は3匹いたので、2匹だけ成虫になれたようです。
3年ほど前に中目黒公園に現れたアカボシゴマダラですが、昨年は割と見られるようになり、
今では在来種であるゴマダラチョウより多く見かけます。
どうやら、小さなエノキの木が多い中目黒公園が気に入ったようです。
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5 月 14, 2010 at 3:48 pm
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今日もいいお天気で、新緑のきれいな中目黒公園です。
風が吹くと少し寒いですが、お散歩するにはちょうどいいかもしれませんね。
さて、話は数日前にさかのぼりますが、学習館でとても面白いことがありました。
館内には、ドライハーブや木の実、鳥の巣などを展示していますが、
カウンター後ろの棚にはカマキリの卵が展示してありました。
いつものようにスタッフがカウンターで仕事をしていると、
周りに何かがたくさんこぼれているのに気がつきました。
ドライハーブが風で飛んだのかな、と思いしばらくそのままにしていたのですが、
よくよく見てみると、大変なことに・・
なんと、展示していたカマキリの卵から小さな赤ちゃんカマキリがたくさんでてきていたのです!
慌てて彼らを捕まえましたが、床や棚のあちこちに移動していて、捕まえるのも一苦労でした。
捕まえた赤ちゃんカマキリたちは、本来の住みかである原っぱに放しました。
今後原っぱでカマキリを見かけたら、この日のことを思い出さずにはいられません・・

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